2019年3月19日から一週間ほど、渡英しておりました!
目的は”Edinburgh yarn festival(EYF)”に参加すること!
びっくりするくらいのたくさんの毛糸屋さんがあつまる大規模イベントです。
Edinburgh yarn festivalってどんなイベント?
EYFは3月に行われるニッター向けのイベントで、イギリス中や世界各地の人気毛糸屋さんが大集合します!
さすが海外の毛糸は色がカラフルですね~!
毛糸玉2~3玉分のカセで売られていることが多いです!1カセは2000~3000円くらい。
会場内の設備
座って編んだり、カフェができるニットテント
テントエリアでは、テーブルが用意されており、イベント参加者はそこで自由に休憩したり、編み物をしたり。
ここにいる人は全員編み物が好きな人なので、初対面でも自然と話が弾む♩
私の隣に座った可愛いカーディガンを着た女の子はアイスランドから。
素敵な編み込みセーターを着たニット男子2人組はカナダから。あとから知りましたが、なんとこのお二人はカナダで自分たちのブランドを持つニットデザイナーさんでした!
出店していた毛糸屋さん
マーケットエリアでは、90以上のお店が集まり、毛糸や原毛、編み物道具など販売されてます。どこ見ても、yarn, yarn, yarn……!
Ginger twist studio
マーケットでは、Ginger Twist StudioのJessさんに会いに♪すごく気さくな可愛い方で、編んでみたいものの相談にも快くのってくれました。
写真はJessさんが染めたピンクのカセ売りの毛糸。セーター用に4カセお買い上げ。
見本のニットも可愛い!店番しながら編んでたニットも、写真のニットもトップダウン(ネックから編むスタイル)のものが多いですね。やはり、とじはぎ作業は世界共通で出来たらしたくない作業なのかなと思いました。
La Feel Fil
フランスからの出店?のLa Feel Filでは、こんな変わった糸を購入。
ベースはグレーですが、ところどころ入っているグリーンやブルーが編んでいくと可愛い模様のように出てくるんです。こんな糸、日本では見ない!
1カセで十分長さがあるので、セーター用に3カセお買い上げ。
当分、着手できないけどどんな編地になるのか楽しみすぎる~♪
イベントに行くまでの準備
本当は、ワークショップにも参加したかったのですが申し込み開始後数分でチケット完売、入場前売り券でさえもすぐ完売の人気ぶり。
10月末から航空券を準備していて、もしイベント会場入れなかったらどうしようと思ってましたが、当日券販売予定よりもずっと早く、12:00くらいには入場できました。
初のEYF参加。時間とお金をかけて飛んでいった価値ありの大満足!
(↑手に持っているのはStyle Awardリボン。来場者が着てる手編みのニットを店員さんが気に入ってくれるとつけてくれるようです。)
可愛い糸が買えたのももちろんですが、1番よかったのは海外のニッターさんとの交流できたこと。英語やっててよかったー!と今までで1番思ったかもしれません。
たまには英語教員らしいことも。
やはり英語学習のゴールは「英語が話したい」じゃなくて「英語で○○について話したい」なんだな~と今更ながら思いました。母国語でも話したい内容なかったら会話続かないですよね。
ちなみに、今回一緒に旅した母(母もニッターです)も、ほかのニッターさんと交流してました。やはり、会話において1番大事なのは伝えたい、聞いてみたいってゆう想いですよね♪
世界中のニッターさんともっと深くつながれるよう、私もまだまだ勉強します。英語もニットも。
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