このの夏は、今まで生きてきて一番の暑さだったように感じます。
今日で八月は終わりますが、まだまだ秋らしい季節は来てくれそうにありませんね。
私事ですが、この8月の一番暑い時期、灼熱の日本を抜け出して、北欧ノルウェーへ行っておりました♪
8月のノルウェーは、夏ですが気温は日本の秋くらい。日差しは日本よりも強いため、太陽が出ていると少し暑いのですが、影になるとジャケットがないと寒いような気候です。この時期の日照時間は長く、夜の9時過ぎまで日が出ているので、夜まで街歩きが楽しめますよ♪
さて、北欧といえば寒い国。寒いと言えばニットですよね!「毛糸だま」(ヴォーグ発行の編み物雑誌)で、おなじみのアルネ&カルロスさんもノルウェー人。せっかくノルウェーに行くのなら、本場の毛糸屋さんに行ってみたい! なかなかの弾丸旅行の中、毛糸屋さんを事前に調べて、なんとか本場の毛糸屋さんへ行くことができました。
ノルウェー旅行で見つけた毛糸屋さん
デン ノシュケ フリーデン(Den Norske Husfliden)
ノルウェーの首都オスロにある毛糸屋さんです。下調べによると、ノルウェー手工芸協会さんが経営しているお店です。
日本では、手芸屋さんの中に毛糸もあるというお店がほとんどですが、さすがノルウェー。このお店は糸がメインで、9割くらい毛糸です。
色も、とってもカラフルでお店にいるだけで楽しい♪おいてある作品もどれもセンスのいいものばかり。店員さんが、接客の合間に編み物をしているのも素敵でした。
お店の場所は、オスロ中央駅から歩いて約5分のところにある、GLASMAGSINETという建物の地下一階にあります。HEIMEN HUSFLIDENという、ノルウェーニットや雑貨のお店と同じフロアです。
営業時間は、18時ごろまで。日本と違って、ほとんどのお店が15時ごろに閉店してしまうので、ありがたい。
FRU KVIST
こちらもオスロにある毛糸屋さん。オスロ駅から歩いていける範囲にあります。
ただ、このお店を見つけたのは夕食を食べたあと。すでにお店は閉まっていたので立ち寄れず、ウィンドウに飾ってあるニットを眺めたのみ。
あとから、FacebookやInstagramでお店を検索してみましたが、いろいろとイベントもしているようで、またノルウェーに行ったときは、マストで行きたいお店です。
NORWEGIAN SPIRIT
ベルゲン駅構内にある毛糸屋さん。
駅に毛糸屋さんがあることにびっくりですよね!しかもほんとに電車を乗り降りするホームにあるんです!
残念なことに、こちらのお店も見つけた時には、ちょうど閉店時間だったため、Sorryと言われて入れてもらえませんでした。確か16時ごろ。
ベルゲンに向かう電車が1時間遅れてしまったので、電車が遅れなければ行けたのに~!
ノルウェーでは、オスロ、フロム、ベルゲンへ行きました。
結局行けた毛糸屋さんは1店舗。
歩けば毛糸屋さんに出くわすだろうな~なんて思っていましたが、意外とどこでもあるわけではなく、事前調べは必要です。
購入したのはKnit proの編み針とKauniという大きな毛糸玉を二つ。1玉1500円くらい。
スカーフや両手分のミトンなど編める量です。物価が恐ろしく高いノルウェーにしては、毛糸はそこまで高く感じませんでした。
ノルウェーに行く編み物好きさんは、ぜひ私の行けなかった毛糸屋さんにも行ってみてくださいね♪ 観光や食べ物については、別記事で!
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