数年前に編んだ とじはぎなしのわんこニット の編み方を使って、ヨークに雪の結晶をあしらった犬用ニットを編みました!
ずっと表だけを見て編むので、目を数えながら糸を変える編み込みもやりやすい♩
作品の編み図は、オンラインストアにてダウンロード販売中です!
▶【編み図】雪の結晶の編み込みドッグセーター
使用糸・針
- 使用糸…ハマナカアメリー(29番)40g / アメリーと同程度の太さの毛糸 白20g、青20g
- 使用針…6号の4本棒針(または輪針)/ 4号の4本棒針
ゲージは、6号のメリヤス編みで24 目 ×22 段=10cm×10cm です。
編み方
編む手順
以前つくったとじはぎなしのセーターと同様に、おしりから増やし目をしながら「往復編み」で編み進めます。
おなか部分に達したら、棒針を4本に増やし「輪編み」で編んでいきます。
詳しくは、コチラの「とじはぎのないわんこセーター」のページをご覧くださいね。
編み込みのコツ①
綺麗な編み込みを編むには、糸を渡すときに緩めに糸を渡すことです。
※糸を渡すとは、色を変えた時に糸を切らずに残しておき、再度色を変えるときに続けて編むことです。
編み込み部分では、糸を渡す部分をキツクしてしまい、編み地がつってしまいがちです。
この裏から見た時に渡る糸がつってしまうと、編み地が平らにならずボコボコとした仕上がりになります。
なので、色を変えるときは、「ちょっとゆるいかな?」と感じるくらいに糸をゆるめにすると、綺麗に仕上がります。
編み込みのコツ②
また、糸を渡す時、糸を渡すのは3目までに、それ以上渡るときは糸を絡ませていました。
人間用のセーターや小物であれば、5目までは絡ませずに渡しています。しかし、犬の服となると着脱の際に爪が引っかかりそう。できるだけ渡す糸が短くなるようにしたかったので、短い時は、4目の間を「2目編んで、糸を絡め、2目編む」のようにしていました。
仕上げの水通し
編み込みは一度水に通すと編み地が平らにきれいに仕上がります。
編みあがった時、ぼこぼこが気になれば、軽く洗って平干しすると良いですよ。
最終的には洗うことになるので、私は仕上げは省きました!
編み図のダウンロード
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編み方で分からないことがあれば、お気軽にコメントやお問い合わせくださいね♪
サイズ調整に関しては、文字でのお答えが難しいため、サイズ調整の記事をご覧いただくか、オンラインレッスンにて相談に乗らせていただいております。
アメリーはお洗濯にも強いので、お散歩時に着せて普段使いしています。縮み防止のため、お洗濯は手洗いがおすすめです!
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